
撮影データの入ったポータブルSSDが返ってきました。いよいよ映像制作が本格的に始まります。
そもそも今回、映像データをどう扱うかが大きな課題でした。
と言うのも1座で最大500GBもの容量が必要とのことだったので、100座で最大50TBも扱うことになります。
そこで、今回のプロジェクトのためにNAS(Network Attached Strorage:ネットワーク接続型ストレージ)を導入しました。

ハードディスク16TB×6枚=96TBを扱えるものを準備したのですが、ハードディスクの破損に備えたバックアップも必要なので、実際使えるのは48TB。
本来、50TB必要なのですが、実際はここまで必要ないと思うので、これで十分だと判断しました。
さらに外付けハードディスクにも別途バックアップを毎回取るようにしています。これはNASがランサムウェアなどに感染するリスクも一応考えて、また、旅の後にTAKEさんが本編の編集用にこのハードディスクを使うことを想定しています。
今回、DVDを作るので、万一データがなくなったら取り返しがつかないため、ここは万全を期して準備しました。
NASなので、撮影したデータはそのままネット経由でアップしたらいいのですが、例えば一週間で2~3T程度が想定されるので、これをまとめてアップするのは時間がかかり過ぎたり、ネットワークが特に難しいです。
そのため、結局ポータブルSSDを複数用意して郵送作戦で進めることにしました。
これから、映像制作も本格化するので、TAKEさんのペースに合わせて一同頑張りたいと思います!!
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